ギャンブル系配信はたくさんあり多岐にわたっています。おいらが見始めたのは震災があった2011年パチンコYouTubeの草の根的な存在「閉店くんがいく」から見るようになっています。
その後、ウチイクTV,アローズScreenなどを見ていました。GOD全盛期は非常に面白かったですよね～。
最近は全く見ていなくて、おもに競馬（予想解説）ボート（予想＆レース実況）を見ています。
これは単にパチが面白くなくなったこと、おいらの時間がパチに行けるものじゃなくなったこと、家で遊べるのが競馬やボートのなどの張り系の賭け事。というのが重なっています。
さて、最近「エアー購入」が悪という風潮が広まっています。場合によっては「詐欺」だという人もいます。
おいらは、その感覚がいまいちわかりません。
「詐称」ならわかります。「買ってますよ、使ってますよ」と画面内で言っていて、実は使っていませんでした。ってなれば「詐称」ですよね？ここから「詐欺」になるためには「購入するから金よこせ」ということがない限り該当しないわけです。
例えば「スパチャ」といわれる投げ銭システムを使って資金を集めて購入します。といって買わなかったらこの場合は「詐欺」に該当する恐れがあります。または「ノミ行為」といわれることもあるでしょう。
しかし実際は、見てる人から金はとっていなく（時間は取ってる）金銭的な被害は「０」なわけです。つまり「詐欺」ではありません。
そしてなぜか「パチンコ・ボート」により強い嫌悪感を出してる人がいます。「自分はこんなに使ってるのに、おまえらはタダなんてずるい」って発想ですよね？
当てればいいだけですよね？
競馬は基本「予想」のみとしてるので、おいらも含めた予想を出してる人が「実際に買ってるかどうか？」なんて気にもしてないわけです。
この差は一体何なんでしょうか？
ただ単に「頭脳派」か「肉体派（反射）」かの違い
競馬を予想するにあたっては、基本は「持ちタイム」・「他馬との比較」・「コース相性」・「馬主調教師の癖」・「展開」・「波乱要素」・・・ｅｔｃ
検討比較する内容が多岐にわたり、そしてそれなりの情報が新聞やネットに出ています。さらに「言い訳」が効くことに相手は動物です。逃げができるんですね。見てる方もそれはわかって勝負をしています。だから「詐欺」呼ばわりする人は少ないんです。
「ボート」や「パチ」はどうでしょうか？
画面に出てるのは、プロの予想家やプロの打ち手ではなく、あくまでも「元シロート」や芸人崩れの人たちです。つまり「現金を張る」ことしか能のない人たちとみられています。
ここが「矛盾」の始まりです。
なぜ、そんな不確かな人たちの「情報」鵜呑みにして「一緒に購入」して、かつ、「詐欺」呼ばわりをしなくてはいけないのでしょうか？完全に見てる人の一部の方の一方的な怒りなわけです。
そして当事者（レース施工者、選手、YouTube配信者）は全く関係ないことなんですね。そこに怒りを覚えて、そしてぶつけることが正義だと思ってる・・・う～～ん、そんな人絶対当たらないですよね？
つまり、当たらないのは自分のせいなのに人のせいにしてる時点で「負け組」だと気づいてない証拠ですよね？
もちろん文句は言っていいんですよ。例えば、いつも逃げてる馬がデオクレして「何やってんだよ～～」は言ってもいいんです。
問題はそのあとです。「謝罪しろ」とか「八百長だ」はただの言いがかりです。何回かのうち数回はたしかに八百長（打合せ）があったかもしれません。いろいろな情報からやっているかもしれません。
しかし、そこを「事情通情報」として「予想」するのも予想家の仕事であり醍醐味でもあります。
「打ち合わせなどがない」ということに賭けたのだから、そしてその賭けに敗れたんだからハズシたのは自己責任です。ただし「打ち合わせなどはありません」とうたってたらそれは施行ミスになるので運営が正しく調査しないといけません。
調査はあくまでも運営側で利用者（視聴者）ではないんですね。ここがわかってない人が多すぎます。まぁ～わかってないから養分となり、われわれが当たった時の配当のもとになっているわけですから仕方がないことです。
さて、この記事を書いてる間に、ボートレースに手を出していて、びわこ１２R（2023/04/03）住之江３R（間に合わなくて買えず、予想は外れ）４Rはずれ。で４０００円程負けています。
万舟を目の前で取り逃がしています。悔しいです。悔しいですが「謝罪」を要求するようなアホなことはしません。
気づけなかったのは自分が悪いんです。ギャンブルとはそういうものです。ここを理解できない人はギャンブルは見るものでお金をかけてはいけない人だと思っています